ハーブの力でダイエットの不調を乗り越えよう!
ダイエット中、どうしても食べたくなってしまったり、便秘やむくみでうまくいかない時はありませんか?
そんな時に役に立つのがハーブです。
ハーブとは?
ハーブ(英: herb)は、一般的に料理の香り付けや保存料、薬、香料、防虫などに利用されたり、香りに鎮静・興奮などの作用がある有用植物で、緑の葉を持つ草、茎のやわらかい植物などを指すことが多い。
Wikipediaより引用
同様の有用植物であっても、種子、実、根、樹皮などは香辛料(スパイス)と呼ばれることが多いので、親しみがある方も多いのではないでしょうか?
これを見てわかるように、ハーブには香りだけでなく、鎮静、興奮などの作用があったり、生薬になるものもあります。
生薬とは漢方薬の原料。古くから薬として使用されてきました。
そんなハーブが、ダイエットにどう役立つのでしょうか?
ダイエット効果が期待できるハーブ
太ってしまう原因には、便秘、むくみ、冷え、消化不良、代謝の低下、ストレスなどがあります。
ハーブが直接ダイエットになるわけではありませんが、これらの原因にアプローチできるものがあります。
取り入れやすい方法としては、普段の水分をハーブティーに変えること。
ノンカフェインなので安心して飲むことができます。
カモミール
ハーブティー初心者にも飲みやすいと言われています。古くからお腹の調子を整えるために飲まれていて、ダイエットの大敵である便秘解消に一役かってくれます。貧血や生理不順にも効き、まさに女性には優しいハーブティーです。
フェンネル
「ウイキョウ」とも呼ばれ、料理にも使われます。利尿作用と発汗作用があることで有名で、体内の余分な水分と毒素を排出してくれます。
そして、食欲を抑えるという働きがあり、食前に飲むと食べ過ぎを防ぎ効果的です。また、ホルモンのバランスを整える効果もあり、更年期障害の辛い症状を緩和する効果もあります。
レモングラス
レモンのような爽やかな香りが特徴の、人気が高いハーブティーです。アジア料理にも良く使われています。
リンパの流れを良くする働きにより、新陳代謝も良くなります。
ジュニパーベリー
ヒノキ科の常緑樹で、ハーブティーや料理には黒い実を使用します。
利尿作用とデトックス効果に優れており、ヨーロッパでは、泌尿器系の感染症の治療にも使用されています。
ダイエットには正しい知識が必要ですが、それ以上に大切なのは継続すること。
無理や我慢があると続きません。
ストレスや不調はあるものとして捉え、どうやって付き合うかを考えてみましょう。