食器で痩せる?コレ使うだけでダイエット効果
あなたのお家の食器は何色ですか?大きさはどのくらいですか?
実は食器を変えるだけで、ダイエット効果があるのです。
食べ物にはない色とは?
身の回りの食べ物の色を思い浮かべてみてください。どんな色がありますか?
レタスは緑。
トマトは赤。
にんじんはオレンジ。
肉は茶色。
パプリカは黄色。
この中で、ない色は何色でしょうか?
そう、「青」です。
青は自然界の食べ物にはない色です。長い歴史の中から、人は青いものを食べ物と認識していません。そのため人は、青いものは食べたくならないのです。
青をダイエットに活用しよう
とはいえ、食べ物を青く染めるわけにはいかないですよね。ではどうしたらいいのでしょうか?
それは、食器を変えること。
青い食器を使うことで食欲が減退すると言われています。
和洋中の料理各2品それぞれに、青色の割合を変えたA(10~20%)・B(25~35%)・C(55~65%)・D(100%)、E(100%・低彩度)という5種類のお皿を用意。これらを見た時の食欲について46人に聞くと、割合が高いほど食欲が減退することが明らかになりました。Aはすべての料理で食欲が増加し、逆にDはすべてで減退しています。
食器やテーブルクロス、ランチョンマットに青を取り入れてみましょう。
サイズを変える
少し小さめの食器に変えるもの効果的です。
同じ量でも小さいお皿に盛り付けると、量が多く見えます。そのためたくさん食べたような気分になり、満足感が得られます。
ダイエットは努力と根性、忍耐では達成できません。
ダイエットは一生続けるもの。そのためには脳のしくみや心理を理解し、ムリなく続けることが大切です。